北野モデル その9
前回の続きでポリフィルム が連結されました。
窓回りなどは隅々までテープ処理がされています。これで室内の気密処理は完璧です。
因みに天井上に箱状に組まれ固定されている黒い物体は暖房のヒーターです2階の床下に仕込まれているものが見えています。
この写真は床材(無垢フローリング)を貼り始めたところです。
剣山の様に立っているものはパッキンでこれを使って隙間を適正に保って貼らないと収縮で床に歪が出る可能性があるからです。これだけの手間をかけても趣を重視する際は欠かすことの出来ない要素だと思います。
無垢フローリングに下に貼ってあるものは防音のハードボードで防音接着材で貼っています。床下に防音効果もある断熱材がありますが、それだけでは効果はごくわずかだからです。