キッチンまわりにこだわった、部分DIYで愛着のある家 シャンパンメタリックが眩しいガルバリウム鋼板の外壁に玄関部の黒いデザインが映えるシャープな外観 物件概要 家族構成 : 夫婦 延床面積 : 117.34㎡(35.4坪) 敷地面積 : 190.80㎡(57.7坪) 工法・構造 : 木造軸組※外張断熱 施工年月 : 2013年7月 〜お施主様より〜 外断熱で高気密の住宅を建てたいと思い、その道で定評のある奥野工務店さんに依頼しました。寒さが苦手なため、パッシブ換気も採用することにしました。家づくりの希望は、無垢材を使った木の住まいで、たくさんの収納があること。完成現場見学会で見た木の使い方や、天井まである建具などが印象に残っていましたね。 1階の床の塗装と寝室の壁塗りは、自分たちでDIYしました。床に2回自然塗料を塗りましたが、とても楽しくて、我が家への愛着が一段と増しました。引っ越し前の家具が入っていない状態でも、存在感が際立つほどキッチンまわりにもこだわりました。PCコーナーも兼ねてカウンターを造作してもらうなど細かな要望にも丁寧に応えていただき、快適に生活しています。 左手のハイドアタイプの建具はタモの面材を使用。Tさん自ら塗った床は自然塗料によるナチュラルな質感 幅広のキッチン収納は扉を閉めると生活感が出ないように配慮して設計されたもの PCコーナーも兼ねて造作されたロングカウンター。左側はアールで柔らかく、右側はPC用に棚を設けている キッチン収納は使い勝手を重視した棚付きで造作され、寸法も奥さんに合わせてフィットさせている ダイニング・リビングに続く和室は2面採光の設計。「和室のない住まいは考えられませんでした」とTさん 空気の対流を考えてリビングの床に設けたパッシブ換気のためのガラリ 「寝室の壁には仁木産ゼオライトを塗ります」とポーズを決めるTさん back to list