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2017年の記事(32件)

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北野モデル HEMSについて!

モデルハウスには、元々HEMSが装備されていましたが、内外の温度センサーを追加しました。これにより、電気使用量のデータ確認とともに温湿度の管理も出来るようになりました。当面は、弊社のデータ取りに大いに役立つこととなります。

北野モデル 気密測定!

モデルハウスの気密測定を行いました。弊社はいつも気密測定技能者のタギさんに依頼しています。                  今回の測定結果はC値0.28でしたが、更に基礎に入り込む配管類の隙間処理を追加で施し数値以上の性能を担保することとしました。

モデルハウス 断熱ブラインド!

北野モデルハウス、リビングメインの窓は面責が大きい為、暑さ寒さに影響します。そこで、ハニカムサーモスクリーンと言う断熱スクリーンを取り付けしました。これだけで室内空間は涼しくなりました。当然冬は暖かさを維持することに貢献します。

北野モデル その11

モデルハウスが大工工事完了間近です。階段は鉄骨階段、段板を集成材で取り付けるのですが段板を受ける側板を片側鉄骨、もう一方は木構造の中で納める様にしたところ。棟梁が苦労しているようです。出来上がりが楽しみです。

北野モデル その10

大工工事が終了間近となってきました。一枚目の写真はキッチン部、造作の食器棚のキャビネットが組まれました。2枚目はLDK中心部の要の壁となり、横剛性を司る筋違材が見えます。×の場合タスキと言います。3枚目はオープンタイプキッチンのレンジフード用吸排気ダクトです、気密を追及するとダクトは2本になります、何故かはモデルにお越し頂き質問してください。

北野モデル その9

前回の続きでポリフィルム が連結されました。窓回りなどは隅々までテープ処理がされています。これで室内の気密処理は完璧です。因みに天井上に箱状に組まれ固定されている黒い物体は暖房のヒーターです2階の床下に仕込まれているものが見えています。            この写真は床材(無垢フローリング)を貼り始めたところです。剣山の様に立っているものはパッキンでこれを使って隙間を適正に保って貼らないと収縮で床に歪が出る可能性があるからです。これだけの手間をかけても趣を重視する際は欠かすことの出来ない要素だと思います。無垢フローリングに下に貼ってあるものは防音のハードボードで防音接着材で貼っています。床下に防音効果もある断熱材がありますが、それだけでは効果はごくわずかだからです。

北野モデル 木工事 その8

1階内部写真ですが、上部のオレンジ色のシートと下部床面にある白いタイベックシートがつながっていきます。(以前載せた写真の気密シート施工の続きです。)              そして2枚目の写真(2階)の様にグラスウールを充てんし、ポリフィルムを貼っていきます。 これが、外壁面の内外複合断熱と気密施工のご紹介になります。

木工事 その7

北野モデルハウス、前回の外断熱部材貼りあげ、その上にタイベックシート、外壁を留める為の下地木材施工迄終了しました。この下地材を横に打つのは外壁材を縦に貼るからです。(縦にながせば外壁は横貼りです。)白く見える面、奥野ロゴが見える面は外気が流れる部分で通気層と言うのです。この層は厚すぎでも、薄すぎても空気の流れが悪くなり18ミリが適正だそうです。 

木工事 その6

外断熱パネルが貼られました。アキレス硬質ウレタンボード、90㎝×3mの大きさでジョイントが少なく、尚且つ実付特注版なので、木造の経年変化ににも追従し隙間の出来にくい施工となっています。厚みは、要求される性能、仕様により70mmから80mmの部材を使い分けています。熱伝導率0.024W以下の高性能なので躯体内に入れる100mm厚のグラスウールに換算するとトータル250mm位の厚みの性能を有します。 
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