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2024年8月の記事(2件)

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ハウスメーカーの延長保証が信用できないとご相談をうけて②

こんにちは 狩野です 夏季休業前にブログに書いておりましたハウスメーカー延長保証の件についての続きになります。 弊社でハウスメーカーと同じ工事をするとどのぐらい差額がでたか、、、、、気になりますよね?税込約60万円弊社の方が安くなりました。(ハウスメーカーの方が利益が多いのは当然なのかもしれませんがそれでも60万も差があれば、10年目、20年目、30年目、40年目….となれば240万円以上差額が発生してしまいます(※現在の単価なので将来的に高騰するともっと差額がでてしまいます)) ご主人様・奥様とお話していく中で新築から10年経過していない現在の問題点について保証してくれない状態で保証延長工事したとしても次の10年何かあっても保証してくれないんじゃないかと思ってしまうのでハウスメーカーの保証延長工事はやめようと思いますという結論になりました。 奥様:「何かあれば相談乗ってくるますか?」とご質問されましたので狩野:「気になることがあれば見に来ます、補修必要であればご提案しますし、まだ数年問題ないとなればその旨お伝えしますのでお気軽にご相談ください」ご主人様:「次の10年点検お願いできますか?」狩野:「少し費用はいただくことになりますが床下点検口から床下土台点検、小屋裏点検、外部(屋根・壁)点検 報告書提出可能です」狩野:「あくまでも補修が必要かどうかの点検になるので保証ではない事をご理解いただき、無駄な出費を防ぐための点検とお考えください。」 とのお話の末ご主人様より奥野工務店でお願いしたいとお言葉をいただきました。その際にご主人様より「できればこのまま塗装してもまた10年後、20年後この塗装金額がかかるのであれば金属系サイディングを重ね張りした方が将来的出費がおさえられるのではないかと思うのでお見積りお願いできますか?」との事で現在お見積り作成中です また、金属サイディング重ね張りのお見積りが出来ましたら報告させていただきますので次回までお待ちください       

ハウスメーカーの延長保証が信用できないとご相談をうけて

こんにちは 狩野です 今日は画像がありませんが、どうしてもブログに書きたくアップ!! 弊社OB様のお友達が某ハウスメーカーで建て、10年目を迎えるため点検を受け延長保証についての説明会に参加してきたが納得がいかないので相談できる工務店を紹介してほしいとの事でお声がけいただき伺ってまいりました。※特定をさけるため一部フィクションありますご了承ください。 お話の流れを時系列で分かりやすく短文でまとめると ①10年目を迎えますのでアフター点検しますね(某メーカー)↓②補修カ所チェック終わりましたので延長保証の説明会でご説明しますのでご参加お願いします↓③これとこれとこれ!!やらなければ次の10年保証できないのでしてください。あと、メンテナンス補修工事ローンの資金計画も作っておきましたのでご確認くださ~い↓④ご主人様、奥様この金額が適正なのか、この金額を10年に一回かかるのであれば延長保証なんて意味があるのか?。。。。。↓⑤奥野工務店点検→外壁に凍害数か所確認、外壁塗装はした方が良いと思います。。。。が‼まずは新築時の十年保証があるのであれば凍害は保証にならないのかご確認くださいとお話し ①~⑤がまとめ時系列になります  詳細について  ↓私と現場部長二名でお伺いさせていただいてお見積もりを見て苦笑いです確かにハウスメーカーともなれば単価が高くなるのは何となくわかりますが高額で部長と顔を合わせて苦笑いです(汗)(ハウスメーカーは儲かるな~(苦笑)と思いました) 奥野工務店さんでもお見積り出していただけませんか?との事でご依頼を受けてまいりましたその際図面をお借りし、翌日ご返却にお伺いしたところ……ご主人様よりお話が↓もう一度アフタ―点検の方がきて外壁凍害の部分をまだ10年たってないから保証で直せるんですよね?と聞いたら保証工事はできないので火災保険屋さんに相談してくださいと言われたそうでその際凍害部分を削っていき簡易補修の塗装もしないで削ったまま帰ったそうです(おいおい、ハウスメーカーはなんでもありだな~(泣))いやいや、このままはまずいですよ‼雨があたればしみていきますので、補修液等お引渡しの時にもらっていませんか?ご主人様:「あっ‼もう辞められたアフターの方がくれた塗料あります‼」との事でしたので私で良ければということで下地処理をし、プライマーを塗布、なじむのを待ち補修しました。 狩野:「アフター点検の人が被害が大きくなるような状態にして帰るなんてありえないですね(汗)」ご主人様:「いや~ほんとですよね~、保証なんて言っておいて何かあったら対象外ですとかいいそうで怖いですし、被害を大きくして外壁張替えさせてるつもりだったのかも(苦笑)」なんて、笑えない冗談を話しておりました。 さて皆さん今日のお話を読んでいかがでしたでしょうか?保証を延長するための修繕か本当に必要な修繕を適正な価格で行っていくのか判断するのは持ち主であるあなたです‼ ※来週、弊社お見積もりをお持ちしお打合せなので夏季休業明けに報告させていただきます。 それではまた次回     
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