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2018年4月の記事(15件)

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北郷モデル その9-2

続きになりますが、構造用合板が貼られはじめました。 2×4工法では当たり前に貼っているこの合板が在来工法でも 常識になってきました。すじかい材(斜め材)との併用で壁の強度が増すのです。この合板は接着層を持っているため、ホルムアルデヒドは含まれますが安定して留まるよう作られているので健康被害までには及びません。反面その接着剤の関係で防腐、防蟻作用があるとも言われています。

北郷モデル その9!

屋根構造組が進んだところで、雨仕舞を急ぐことになります。ルーフィングシートを張ることで取りあえず建物内の雨の侵入は防げます。今回はスノーダクト式なので中心部にはレーンが施されます。中心部に見える落とし口の下にパイプを繋げば一安心です。 開口部や1~2階間の横材回りはポリフィルム(気密シート)を先付けで貼ったり凸凹部で切断される部分は気密テープで処理するなど非常に手間がかかります。
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