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HEMSの機能について

はじめにごあいさつをさせていただきます。6月入社になりました 狩野 泰孝(かりの やすたか)と申します。宜しくお願い致します。 はじめてのブログになりますので徐々に更新回数を増やしていければと思います。 今回のお題HEMSとは? HEMSとは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略です。 エネルギーを見える化するだけでなく、家電、電気設備を最適に制御するための管理システムです。 弊社モデルハウスにはPanasonic製HEMSを採用しております。下記HPはPanasonic:HEMSについてになりますので気になる方は是非ご覧ください。https://sumai.panasonic.jp/hems/about.html 私が知っている過去のHEMSになかった機能をご紹介いたします。 室内/室外の温度・湿度感知センサー(左:外部センサー(防水仕様) 右:室内センサー)  こちらを外部設置・室内設置で Wi-Fiで送受信してくれますので有線工事の必要がありません。 上記センサーで感知しました温度・湿度がモニターで確認できます。  この日は夏日を記録した日でしたのでどんな結果でるか接続完了までワクワクでした。 外気温27.7℃北側面(南面にセンサーを付けると太陽光の熱でもっと気温があるとセンサーが感知してしまうため) 室内温度24.5℃ 温度差が3.2℃‼ 外がだいぶ熱いの室内は過ごしやすい暖かさ‼ 夏は涼しく、冬は暖かい‼を実現できる住宅です。 弊社の高断熱・高気密工法を モデルにご来場いただき是非体感していただければと思います 皆様のご来場お待ちしております。 モデル住所:白石区北郷1条6丁目3-36  

モデル内装工事 その5!

階段が手すりとともに取り付けられました。各部造作棚類も作られていきます。大工仕事が終わればこれらの塗装を施していくこととなります。

北郷モデル その17!

外装が進んでいます。主体となるのが、アイジー社製ガルブライトと言う製品です。正面の庇で取り囲まれた中は、外装用江別レンガを施します。レンガ貼りは金属ベースの下張りの上にレンガを引掛けていき、目地材を隙間に注入、鏝で押さえて仕上げるので手間暇がかかります。

モデル内装工事 その3!

リビングに将来エアコンを装備する場合のコンセントと配管用スリーブを仕込みました。気密を損なうことのない様に行われています。この写真は、パッシブ換気通の下地です。ガラリの設定で足りない熱の循環量はこの壁を通ることで賄われます。2階の建具、床などは既製品を採用しています。今回はアイカの製品です。

モデル 内装工事!

1階、床無垢フローリングの施工です。1枚1枚隙間を一定に保ちながら貼っています。室温が上がり無垢材が膨張すると全体が波打つような現象を起こすことが無いようにしています。 2階は複合フローリングにしています。28mmの構造用合板の上にハードボードを貼ったうえで仕上げていいますので、振動など音は軽減されています。

北郷モデル その16!

この写真はキッチンのレンジフードから排気される配管を写しています。普通は一本しかありません。弊社は高気密住宅がゆえに、気圧の関係で換気を作動させると玄関ドアが開けずらくなる現象を防ぐ為に同時吸排気装置付きのフードを採用しています。その為排気と吸気の配管が2本あるのです。聞いた話によるとドアの開閉が重たくなることを気密が高い証ですと自慢するだけの企業があるそうです。

北郷モデル その15!

上の写真は外壁を貼ると見えなくなる通気層を写しています。小屋裏の空間に通ずる 入口部分は白い横長の板金の下になります。その部分にはイーブスベンツと言う換気部材(ハニカム構造で小さな穴が沢山あります。)がついています。下の写真の右上にうっすら光がさしていますが上の写真の中心部の裏側になります。小屋裏の断熱材ブローイングされるともう見えなくなる部分です。小屋裏は外気が流入し外と同等の温度になる為、室内にその影響が無い様にするのです。三枚目の写真は窓回りの外壁下地部分を写しています。モデルはガルバリューム鋼板外壁を縦張りにする為その下地木材(ドーブチと言います。)は横方向に打ちます。窓のフレームの縦横部材の間に隙間を開けることや、横打ちドーブチをスリット穴のある部材を使うなど、万一水分が溜まるようなことがあっても流れ落ちやすくしているのです。この様な事を徹底していない物件があるようです。
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