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北野モデル(17件)

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北野モデル HEMSについて!

モデルハウスには、元々HEMSが装備されていましたが、内外の温度センサーを追加しました。これにより、電気使用量のデータ確認とともに温湿度の管理も出来るようになりました。当面は、弊社のデータ取りに大いに役立つこととなります。

北野モデル 気密測定!

モデルハウスの気密測定を行いました。弊社はいつも気密測定技能者のタギさんに依頼しています。                  今回の測定結果はC値0.28でしたが、更に基礎に入り込む配管類の隙間処理を追加で施し数値以上の性能を担保することとしました。

北野モデル その11

モデルハウスが大工工事完了間近です。階段は鉄骨階段、段板を集成材で取り付けるのですが段板を受ける側板を片側鉄骨、もう一方は木構造の中で納める様にしたところ。棟梁が苦労しているようです。出来上がりが楽しみです。

北野モデル その10

大工工事が終了間近となってきました。一枚目の写真はキッチン部、造作の食器棚のキャビネットが組まれました。2枚目はLDK中心部の要の壁となり、横剛性を司る筋違材が見えます。×の場合タスキと言います。3枚目はオープンタイプキッチンのレンジフード用吸排気ダクトです、気密を追及するとダクトは2本になります、何故かはモデルにお越し頂き質問してください。

北野モデル その9

前回の続きでポリフィルム が連結されました。窓回りなどは隅々までテープ処理がされています。これで室内の気密処理は完璧です。因みに天井上に箱状に組まれ固定されている黒い物体は暖房のヒーターです2階の床下に仕込まれているものが見えています。            この写真は床材(無垢フローリング)を貼り始めたところです。剣山の様に立っているものはパッキンでこれを使って隙間を適正に保って貼らないと収縮で床に歪が出る可能性があるからです。これだけの手間をかけても趣を重視する際は欠かすことの出来ない要素だと思います。無垢フローリングに下に貼ってあるものは防音のハードボードで防音接着材で貼っています。床下に防音効果もある断熱材がありますが、それだけでは効果はごくわずかだからです。

北野モデル 木工事 その8

1階内部写真ですが、上部のオレンジ色のシートと下部床面にある白いタイベックシートがつながっていきます。(以前載せた写真の気密シート施工の続きです。)              そして2枚目の写真(2階)の様にグラスウールを充てんし、ポリフィルムを貼っていきます。 これが、外壁面の内外複合断熱と気密施工のご紹介になります。

北野モデル 木工事 その4

小屋裏の骨組みと屋根下地まで進んできました。2枚目の写真は2階の天井裏となります。写真の下の方に2階の構造が見えるのが普通ですが、前回も申し上げたこの合板があることで横剛性が上がります。3枚目は、スノーダクトのレーンの下地が写っています。水色の断熱材が貼られているのにも意味あります。 

北野モデル 木工事 その3

どんどん進んでいるようですが、この辺から時間が掛かりだします。2階の天井上(小屋裏と言います。)は、骨組みが見えるのが普通ですが、合板を全面に張る為見えません。これは何がメリットなのでしょうか・・・屋根には当然雪も積もれば、最近は地震に対する意識も皆さん強くなってきましね。何が言いたいかお察しください。 基礎と土台との間に例の白いシートがどのように処理されるかが要となります。 建物のタイプの話ですが、答えは2階リビングタイプなのです。1枚目の写真をご覧いただくと建物内の明るさの雰囲気の違いが解っていただけると思います。

北野モデル 木工事 その2

木工事が2階床下地合板貼りまで進んでいます。オレンジ色のビニールシートが先付けの気密シートになりますが、なぜこの様にするかは業界人しか解らないかと思います。断熱、気密に拘る会社の営業さんに質問してみて、答えに戸惑うようなら危ないかもしれませんね・・・。前回の1階柱の立ち方で想像できる建物タイプの答えはもう少し工程が進んでからにしようと思います!!
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